区づくり推進横浜市会議員会議(鶴見区)

今日は「区づくり推進横浜市会議員会議」に出席して参りました。

これは、鶴見区の市会議員にて構成されている会議で、

本日は、主に平成22年度の鶴見区独自の取組に関する事業費の報告と

平成24年度の鶴見区の予算編成方針についての説明がありました。

平成22年度の報告では、

実施した主な事業概要の説明だけで、

事業に対する評価がありませんでした。

本来であれば、評価した反省点を踏まえ

次年度の予算方針を立てていくべきです。

正確に説明すると、

事業に関する評価は行っており、

鶴見区運営方針期末振り返りにて、

評価をしていくのですが、

次年度予算編成方針を立てた後に

前年度の事業評価をまとめているので、

PDCAサイクルが回らないのです。

そこで、実施した事業をしっかりと評価し

次年度の予算編成に活かしていくしくみつくりと

区民の皆さんへの説明を行って欲しいと要望いたしました。

話は変わりますが、

予算編成方針について山崎区長さんは、

総持寺や鶴見線等の

鶴見ならではの観光資源がある。

また、三ツ池公園フェスティバル、

鶴見川サマーフェスティバル、

つるみ臨海フェスティバルと

他の区には無い三つの区民まつりを開催する等

イベントも積極的に取り組んでいる。

しかしながら街に人を呼び寄せる力が弱い

そこで「鶴見の魅力を活かしたまちづくり」として

注力していきたい。

そして鶴見区民で良かった。

鶴見に住み続けていきたいと

区民の皆さんが思う行政を目指し、

窓口サービス向上のための職員研修や

人材の教育に力を入れていきたい。

「おもてなしの気持ちあふれる区役所づくり」

を目指していきたい。

とご自信のお言葉で丁寧に説明してくれました。

私も同感です!

区役所と議員団の役割は違いますが、

区民のためという思いは同じです。

来年の平成24年は

生麦事件から150年目

鶴見駅が設けられてから140年目の年です。

鶴見区をより良い街にするために

これからも努力して参ります。

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