第4回市会定例会において
震災対策9事業の補正予算が可決されましたが、
そのうちのひとつが予算8700万円の
津波警報システム整備事業でした。
この予算に基に市内10カ所に
津波警報システムが設置場所が決定しました。
鶴見区におきましては、
生麦貝ノ浜公園(生麦4丁目34番地)
に設置されます。
この警報システムは、
気象庁から発表される津波警報を受けて、
スピーカーから自動的に津波警報、
避難勧告・指示などの緊急情報を放送したり、
市役所や区役所から直接放送できるようになります。
本年度は鶴見区に1か所ですが、
来年度は90カ所を予定していますので、
津波による浸水が予想される鶴見区では、
更に津波警報システムが設置される予定です。
今後4年で巨大地震が起こる確率が70%とも言われていますので、
早急に整備を進めていかなければならないと考えています。