議会改革の特別委員会(4/5)

横浜市会基本条例の制定に関する調査特別委員会が本日開催されました。

当委員会の傍聴希望があり、冒頭に許可の賛否に関しての意見を求められました。

私たち「みんなの党」会派として、

1.傍聴希望があった場合は、その都度許可について委員会で図るルールになっていること

2.当委員会の目的

3.傍聴を許可した場合に、その前例が他の委員会に波及する可能性もない

との考え、傍聴をお断りする理由は無いと意見を述べました。

しかしながら委員会としては傍聴許可賛成は少数だったため、お断りすることとなりました。

お断りした主な理由は、

傍聴するスペースが狭いことがあげられましたが、

もともと許可があれば傍聴することが出来るルールとなっているので、

上記の理由には矛盾を感じました。

本日は、

・参考人(講師)の招致について

・今後のスケジュールについて

の説明がありました。

講師は、元全国都道府県議会議長会議事調査部長の野村稔先生にお越し頂くこととなりました。

お話をお聞きするのは4月の24日で、1時間ほどの講義ですので、

各会派から事前に何についてのお話をして頂きたいのか要望を出せることとなりました。

また、今後のスケジュールに関しては、

未だ粗々の案ではありますが、マスタースケジュールを提示したことの意味は大きいと感じています。

委員長からも今後検討を進めていく中で新たな課題等が出てきた場合には、

その都度スケジュールを見直していくとのご意見を頂きました。

進め方によっては、大きく前進できる当委員会の今後の展開が楽しみです。

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