平成25年度 鶴見区水防協 総会が開催されました。
そして表彰式では、私が住む地域の鶴見消防団第五分団の分団長が表彰されました。
総会の後には、京浜河川事務所からの情報提供として
治水対策についての話がありました。
鶴見川流域の市街化率は、昭和33年に約10%だったものが、
平成12年には85%にもなりました。
市街化率の低いということは土の面積が多いということで、
降水時に河川に雨水が流れ込む前に土に浸み込んでいくため河川が増水し難かったのですが、
開発が進み市街化が進んでいくとコンクリートの床が多くなり、
なかなか雨水が浸み込まず雨は川へと流入し、
川が増水、氾濫しやすくなるのです。
そこで鶴見川流域は治水対策として、
自然保水・遊水機能の保全や、
流水調整施設の整備等を行っています。