第24回目となる市政報告会を開催しました。
今回は、横浜博Y150の赤字補填議のこと、
そして鶴見工業高校跡地のこと、
費用弁償のことについて話をさせて頂きました。
この3つの話をしただけでも予定時間を過ぎてしまいました。
横浜博Y150の赤字補填議案については、
関連して私たち会派が今までに取り組んできた経緯も話をさせて頂きました。
私たち会派は今回の統一地方選挙で当選をさせて頂いた直後に
24億円もの赤字を出した横浜博Y150について議会にも責任があると訴え、
議員ボーナス削減条例を提出しました。
しかし多くの会派の反対を受け否決されたため、
自主的にボーナスを50%をカットして基金として積み立てることとしました。
これは、過去に起きた市政も問題を再び起こさないようにするためには、
今現在、議員の職責を預かっている当事者として、
自ら責任を取ることが重要であり、
それが議員として当然の姿であると考えたからです。
そして、その積み立てた基金の使い方について
私の考えを述べさせて頂き、
参加頂いた皆さんに意見をお聞きしました。
また、費用弁償についても
以前にブログにも書かせて頂きましたが、
私たちの正確な考えを説明し、
皆さんにも意見をお聞きました。
私たち議員は、市民代表であり、
市民の皆さんの意見を聞きながら
政策に反映していく必要があると考えています。
市政報告会は、市民の皆さんの意見をお聞きする
大切な場であると私は考えています。
そのため私の市政報告会は一方的な説明ではなく、
私の説明に対して、皆さんに意見を伺い
相互に話をする場としています。
そんな思いから「市政報告&雑談会」という名称にしています。
これからも皆さんの意見をお聞きしながら
政策をつくり市政に役立てる努力をして参ります。