本日、みんなの党に離党届を提出致しました。
2年前の統一地方選におきまして
みんなの党公認でたくさんの方からご支援を頂きながら
任期の途中で離党することになったことは申し訳なく思っております。
3年間私は、みんなの党の掲げる理念「脱官僚・地域主権・生活重視」に共感し、
真の国民の民意であると考え地方議員の立場で本日まで努力して参りました。
しかしながら、昨今の党運営におきましては理念が蔑ろになっており、
今回の特定秘密保護法案の対応においても民意を反映しておらず、
いつしかみんなの党は国民代表としての役割を果たすことが難しくなってしまいました。
そこで結党当時のみんなの党の理念と齟齬が生じてきたと私は判断し、
本日をもちまして離党することを決意致しました。
しかし現在も尚、理念を共有し共に取り組んできた多くの仲間が
みんなの党に残り頑張っているのも事実です。
私のコメントは一緒に歩んできたみんなの党の仲間を批判するものでは御座いません。
3年前も今も私の考えは変わっておりません。
そして政党と会派は別と考えております。
従いまして離党しても議会における取組は変わりませんし、
私個人の考えとしては今の会派に所属したまま活動をしたいと思っております。
市民ひとりひとりが活き活きと暮らせる環境をつくるために
市民の代表として一生懸命取り組んで参りますので、
今後とも、宜しくお願い致します。