5/18改選後、最初の建築・都市整備・道路常任委員会が開催されました!

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本日、本年度第1回目となります常任委員会が開催されました。

今年は、建築局、都市整備局、道路局を所管する常任委員会の副委員長を担当させて頂くことになりました。

 

今日の委員会では、各局の事業概要説明が行われました。

建築局は、老朽化や高齢化が進む団地やマンションの再生支援を行ったり、

子育て世帯に対する住まいの支援、お年寄りの住まいの支援、空き家対策の推進など、

今の時代の課題を解決するための検討を行っています。

狭あい道路の拡幅整備やがけ地防災対策の強化など、

私の地元鶴見区においても解決しなければならない課題も建築局が所管しています。

 

都市整備局は、私が推進している歴史的景観保全事業を行っており、

横浜中心部の魅力を将来において残していくための取り組みをしています。

地元鶴見区に関連する事業では、鶴見を通過する東海道貨物支線の旅客線化の検討を行ったり、

日吉駅と鶴見駅を結ぶ横浜環状鉄道の事業検討を行っています。

今年度は国の交通政策審議会答申が予定されており、横浜市の鉄道計画も大きく見直される予定です。

 

道路局は、自転車総合計画を策定して、駅前の放置自転車や自転車駐車場の整備を行っています。

28年度開通する港北ICと生麦JCTを結ぶ横浜環状北線の事業や岸谷生麦線の整備を進めたり、

生見尾踏切や江ヶ崎踏切の安全対策や採算が見込めないバス路線を維持するのも道路局が行っています。

その他にも地元鶴見区に関わることでは、末吉橋の架け替えや局地的な大雨対策として鶴見小学校の貯留施設の整備も行っています。

今後も、市民の皆さんの声を聞きながら各事業や各局の行政運営に提言をして参ります。

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