本日、年度最後の常任委員会が開催されたました。
道路局の報告の中で「横浜市水と緑の基本計画」(原案)の説明がありましたが、
道路局は震災復興橋梁の保全を進めていますので、
この計画に関しては以前の(素案)の時に
魅力ある水辺の創出の項目に「歴史的橋梁の保全」を
追記すべきとの意見をさせて頂きましたが、
今回の報告では、私の意見が計画に反映されていました。
多様化する市民にニーズに応えるために道路局の役割は広がっており、
計画には様々な観点を取り入れる必要があります。
行政的な発想は、何かを施策を具体化させる時には計画との整合を気にします。
上位計画に記載されていないのでやれないといった考えをするのです。
だから、基本計画に文字として記載しておくことはとても重要なことなのです。