遅れている特別支援学校の設備更新!【動画あり】

市立の特別支援学校は、どこの学校も、建物の老朽化はもとより、校内の諸設備も相当に老朽化が進んでいます。

例えば、日野中央高等特別支援学校では、卒業後の就労や自立を見据え、子ども達が放送機器を用いて様々な活動を行っていますが、昭和50年代の設立時の放送機器を更新もなく30年以上使っており、活動に支障をきたしていると聞いています。そこで、

 

(1)高等特別支援学校の放送機器の現状について、指導部長に伺いました。

 

【部長答弁】高等特別支援学校の放送機器については、小破修繕で対応してきたものの、機器が大変古く、部品の取り扱いが無いものが出てきております。授業の一環として使用しているため、現在、機器の更新について学校と協議しているところです。

 

 特別支援学校も、市立小中学校と同様に、設備についても更新させていく必要があります。そこで、

 

(2)放送機器をはじめ、校内設備の更新の考え方について、指導部長に伺いました。

 

【部長答弁】放送機器に限らず、特別支援学校の校内設備については、年数経過だけではなく、学習の内容や他の小・中学校での活用実績などを参考にしながら、学校ごとに最も適したものに更新していけるよう、検討していきたいと考えています。

 

 是非とも、早期に対応頂くことをお願いしたいと思います。

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