多様化したニーズに対応するリハビリテーションセンター!

委員会の視察で東京リハビリテーションセンター世田谷に行ってきました。

ここは今年の4月にオープンした民営のリハビリテーション施設です。

この施設は高齢者施設だけではなく、昨今ニーズが高まっている障害児(者)施設も備わっています。

介護老人保険施設では、1ヶ月での自宅復帰を目指したり、医療行為への対応や認知症利用者への対応を強化したりと、特色のある取り組みをしています。

回復期リハビリテーション病棟では、最新のニューロリハビリテーションに基づいた治療を実施しており、まだまだ日本においては進んでいない上肢訓練用ロボットデバイスを導入しています。

歩行練習用機器はトヨタのウェルウォークやホンダの歩行アシストなどが開発されていますが、上肢の訓練機器は日本製は開発が遅れており、この施設ではオーストリア製の最新タイロモーションシステムを導入しています。

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