みなとみらいにグランピング施設がオープンします!

私がずーっと提言し続けている「公共空間の活用」及び「行政自らお金を稼ぎましょう!」ということが実現しました。

みなとみらいの中にあるカップヌードルミュージアムパーク内にアウトドア体験ができるグランピング施設「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD(ドリームドア ヨコハマハンマーヘッド)」がオープンします。

これは横浜市政策局の「公共空間活用提案モデル事業」で実施した公募において提案され、横浜市港湾施設条例に基づき、民間事業者が港湾緑地に便益施設等の設置を可能とする設置等許可制度により整備したものです。

公園ならP-PFIといったスキームで進めるのですが、港の公園は、公園ではなく港湾緑地なのでP-PFIが使えない(使わない)のです。でもって約1500m2の港湾緑地を10年間の設置等許可で250万円/年のお金が横浜市に入ってきます。

その他に期間貸しで専用許可にて250万円/年のお金が別途、横浜市に入ってきますから、この事業で横浜市は10年で5千万円の収入を得て、港湾緑地を民間事業者に管理してもらい、更にはみなとみらいの賑わいに繋がるといった事業です。

施設について少し説明すると、ここは屋内外で飲食できる施設で、利用予約の入っていない時間帯については一般の公園利用の方も休憩することができます。

↓詳しくは下のリンクより↓

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