赤レンガの奥に海上保安庁の横浜海上防災基地があるのをご存知ですか?
ここで、何をやっているかというと、まさに「海猿」のイメージなのです。
関東一円の大規模海上災害発生時における海上保安庁の防災活動の拠点として機能するように整備されました。
施設の中には武道場や水槽・プールがあり、日々訓練が行われています。
【浸水10m水槽】
【1mの波と吹きおろし風10m/sでの訓練】
また機動防除基地もあり、油や有害物質が海上へ流れ出た場合の対応も行います。
【大型オイルフェンス】
市民の皆さんは普段、みなとみらいへは観光やデートで行くことが多いと思いますが、ちょっと視点を変えて眺めるのも勉強になりますね。