大黒ふ頭では、平成31年4月に大黒ふ頭客船ターミナルが供用するとともに、客船の見学施設としてスカイウォークが再開しました。
スカイウォークの再開は、私が長年にわたり要望し、実現したものですが、今後は、エリアの価値を高めて民間投資を呼び込む環境づくりが重要と考えています。
また、大黒ふ頭エリアには、海釣り施設やバーベキューができる港湾緑地等もあり、観光資源としてのポテンシャルがあります。そこで
(1)国際クルーズの再開に向けて、外国人も楽しめる横浜港の特徴的な観光資源として、スカイウォークなど、大黒ふ頭の施設を積極的に活用していくべきと考えますが、市長の見解を伺いました。
【市長答弁】港の見学施設として再整備中のスカイウォークは、クルーズ船のお客様にも楽しんでいただけるよう、外国語対応等を行っていきます。また、首都圏沿岸各地へアクセスする桟橋の検討など、河川を含めた水上交通の充実を図っていきます。海釣り施設等についても、物流への影響を踏まえ、民間の視点を導入しながら、観光資源としての活用を検討していきます。
例えば、この市庁舎の前から大黒ふ頭まで海上交通で結べば、賑わいが面として広がっていきます。市長は「水辺が大好き」ともおっしゃっていましたので、横浜の水辺を最大限活用する取り組みを積極的に進めて頂くことに期待します。