横浜の農業を知って欲しい!

地方へ行くと、横浜にも農業ってあるのですか?と聞かれることがあります。

あるのです。

横浜には、農家戸数3451戸、農業就業人口4482人、農業産出額約112億円で何れも県内1位なのです。

横浜の農業施策は「横浜都市農業推進プラン」や「横浜みどりアップ計画」「都市農業における地産地消推進条例」などで推進しています。

とは言え、全国的に見ても横浜の農業は主要産業といった規模ではなく、少量多品目生産が多く、横浜の多くの生産者は、個人やグループの直売所、JAの直売所などで販売をしています。

横浜市内にたくさんの直売所があるので、市内10区の区役所では「直売所マップ」を作成して広報していますが、私の地元鶴見区には「直売所マップ」が無いのです。

是非こうした情報を含め、収穫体験農園、市民農園、環境学習農園の情報を鶴見区でとりまとめてプロモーションしていくことも必要だと思っています。

また農業の魅力を発信する際にはストーリー性が重要で、環境保護やサスティナブル(あえてSDGsとは言わないけど)といった観点でも伝えていくことが重要です。

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