日曜日、月曜日と連日で
総持寺納涼み霊祭りに行ってきました。
この祭りは、私の息子も毎年楽しみにしており、
息子も連日、友達と一緒に出掛けていました。
そして、この2日間で総持寺の方々に
色々なお話を伺うこともできました。
このお祭りは、今年で63回目となる歴史あるお祭りで、
もともとは戦時中の慰霊を目的として始まり、
その後に鶴見の電車事故の慰霊の意味も込められ、
今年は、震災の慰霊としても開催しているそうです。
今年も仏殿まで1000を超える万灯が並べられ、
幻想的な雰囲気となっていました。
お祭り当初は、盆踊り大会で地域住民が踊りを競う場だったそうです。
その中で生まれたのが「一休さん踊り」らしいです。
私も、今年は「一休さん踊り」を完全マスターして
皆さんと一緒に踊ることができました。
総持寺は、鶴見に移って今年で100周年という歴史を持っていますが、
住職は100年経ってやっと地域に根付くことができたとおっしゃっていました。
私は鶴見に移り住み未だ10年弱ですので、
その言葉の重みがとても印象的でした。
3日間で3万人が訪れる総持寺祭り
皆さんも是非いらしてください。