ロケ地と地域活性

フジテレビ系で放送されているドラマ

それでも、生きていく

皆さんご覧になっていらっしゃいますか?

中学生が少女を殺害した事件から15年経った今

悲劇を背負った双方の家族を描いたドラマです。

今回で第4話となりますが、

鶴見区の各地で撮影が行われているんです。

前回の第3話では私が以前ポスターを

貼らせて頂いた商店さんが映っていました。

私のポスターがあった場所には、

セットで架空の無所属議員さんポスターが貼ってありました。

そして今晩10時放映の第4話の1シーンが、

私の事務所の前で撮影されました。

たこ焼き屋さんで瑛太さんと時任三郎さんが演じているシーンです。

他のドラマでも「ドンキ・ホーテ」では

鶴見のお隣の川崎市で撮影されていますし、

京浜地区は今いちばんホットな地域ではないでしょうか?

このようにロケ地として取り上げられることによって、

地域の元気に繋がればと期待しています。

横浜市には「横浜フィルムコミッション」という

映画、テレビ、CMなどのロケ撮影に際し、

ロケ場所の紹介、許可・届出手続きの代行、

撮影スタッフの宿泊施設やお弁当の手配などの

関連業者紹介等による支援を行う組織があります。

横浜市は都心部を強化する事業を推し進めてきた結果、

郊外地区が取り残されてしまったという経緯があります。

これからは鶴見を含めた横浜市内の郊外地区を

どう発展させるのかが課題です。

ハードで解決する時代ではないので、

フィルムコミッション事業のような

ソフトをうまく活用することを検討すべきと考えています。

皆さんのご意見もお聞かせください。

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