地方自治体でも出来ることはある!

今日は、富士見 森のオフィスを案内してもらいました。コワーキングスペースを中心に宿泊やキャンプも出来る施設が、未だこういうスタイルが浸透していない10年前に、しかも長野で行政の投資によって実現できたのか?ずっと不思議に思っていました。

森のオフィスは、ずっと使われてなかった大学の保養所を富士見町が無償利用するというかたちで、町がリノベーション費用を負担して改修し、業務委託というかたちで運営をしています。

細かい事は書きませんが、世界からも注目される施設が、何故出来たのかと言うと、強い意志を持った思いのある人と、町長のリーダーシップによって実現したということです。

中央集権と言われる日本でも、地方自治体で出来る事はたくさんあると言う事を示した事例です。

こうした取り組みは、利益追求ではできないと言うことです。儲けだけを考えると出来ない取り組みです。そこには人との関わりや、笑顔に出来るひとが見える価値観を大事に出来るかどうかということです。

因みに、今は一般人なので、こうした視察も全額自腹でやっています。自腹でも、得るものが多く、自分が学べる投資には、これからも惜しみなく注ぎ込んでいきたいと思っています。

やるべきことはたくさんある。この思いを忘れずに、これからも地域が元気になる体験や勉強を一生懸命にしていきたいと思っていますの

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