新型コロナウィルス対応に関連する子育て及び経済対策の緊急要請!

新型コロナウィルス対応に関連する子育て及び経済対策の緊急要請を林市長に行いました。

新型コロナウィルス感染症が我が国で報道されてから一月が経過した。この間、横浜港に停泊する客船が映し出され、日に日に感染者の拡大が報告されてきました。

政府は、2月26日、今後二週間大型イベントや集会の延期・中止を要請、さらに、28日には、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校を春休みまで休校にすることを要請しました。

本市においても学校行事や各区の行事における開催形態の大幅変更や延期、中止の方針に加え、小中高校と特別支援学校の休校要請を受け入れることになりました。

一方、観光客の大幅な減少やイベント・集会の中止、小規模会合等の自粛が続き先が見えないことによるサービス業、飲食業をはじめとする市内経済への影響は計り知れない。横浜を代表する観光地からでさえ観光客の減少により売上の大幅な落ち込みに悩む声が寄せられています。

そこで、新型コロナウィルス感染対策としての緊急の要請に応えつつも、市民生活の安心と横浜経済の安定のために以下のことを緊急要請しました。

1.小中高校、特別支援学校の休校に伴い、こどもの安心確保はもとより、共働き家庭やひとり親家庭、障害のあるこどもを持つ親の安心感が得られる具体的かつきめ細かな対策を講じること。

2.市内経済の多くを構成する中小零細事業者の経営の安定やパートをはじめ労働者の賃金の補償と雇用の安定のために、あらゆる制度の活用と共に金融支援など効果的な経済対策を実施すること。

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