横浜らしい企業支援が大事!

「イノベーション都市・横浜」の実現に向けてYOXOでは様々な支援を行っていますが、創業間もない時期にYOXOアクセラレータープログラム1期生(令和元年度)に採択し、事業のブラッシュアップやメンターによる個別指導などで支援を受けて、今一番成長が期待されるWillbox株式会社の 神一誠 代表取締役に話を伺ってきました。

Willboxは、内閣府のすすめるグローバル拠点都市限定のグローバルアクセラレーションプログラム(令和3年1月)にも採択され(横浜からは3社が参加)、海外展開も視野に入れて事業を進めています。

Willboxは、簡単に言うと、荷主と物流企業を直接結ぶ国際物流デジタルプラットフォームを構築して、国際物流をより最適化し、サプライチェーンに掛かるコストと時間と安全をスマート化するDXカンパニーです。

このスキームは建設業など、すべての産業が抱える課題の解決にも繋がるものすごい画期的な仕組みなのです。

代表の神さんは、横浜出身の横浜育ちで、横浜を拠点にして会社を成長させたいといった強い思いがあり、こうした方々をしっかりと支えていくことが横浜の成長にも大きく影響を及ぼすことだと思います。

他都市ではスタートアップ支援など、力を入れている都市も多くありますが、横浜は、他都市との比較や競争ではなく、横浜に思いのある人々と共に横浜らしさを育む取り組みを進めることが重要だとあらためて感じました。

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