羽田から徳島空港までは飛行機で50分、
徳島空港から神山町までは車で50分、
横浜からの距離は600km以上あっても、
時間的には身近に感じる場所にあるのが神山町です。
今、そこで様々なことが起きているのです。
人口6千人くらいの田舎町に
若いクリエーター達が集まってきているのです。
そして遂に転入者が転出者を上回ったのです。
そして新たな雇用も生み出しているのです。
その中心となって活動してきたのがグリーンバレーです。
徳島県は1997年に新長期計画の中で
とくしま国際文化村プロジェクトを立ち上げました。
その時に大南理事長(グリーンバレー)は、
「国や県が作る施設であっても、住民が管理運営する時代が到来する」と考え、
住民の描くプランを県に提案しようとアクションを起こしたのです。
そしてグリーンバレーは「日本の田舎をステキに変える」ことをミッションに
今までに様々なプロジェクトを実施してきました。
(つづく)