新市庁舎計画の一体的な建物配置の考え方とは?

新市庁舎を検討する委員会で

「新市庁舎整備基本計画(案)」が示されました。

この中には、今年一年間議論された内容が盛り込まれているのですが、

基本的には委員会で使われた資料を束ねたものとなっています。

そして最後に「今後の検討にあたって」と3ページ程で考え方が示されています。

先ず初めに気になるのは「建物配置・空間構成の考え方」です。

今まで委員会では北仲通南地区は全体がひとつの工区なので、

アイランドタワーと一体で開発が必要であると説明をしてきました。

であればアイランドタワーの一部であるヨコハマ創造都市センターは

横浜市が所有する普通財産なので、

今後の位置付けや在り方、新市庁舎との関係等は

基本計画の中で方向性を示すべきと思います。

しかし横浜市としては計画が具体化してから

ヨコハマ創造都市センターの在り方を考えていきたいとのことでした。

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