生活の足も公民連携で!

鶴見区の公共交通は、鶴見駅を中心にバスでの移動がメインとなっています。

横浜市には、生活交通バス路線維持制度があり、採算が合わないバス路線を公費で補填し運行しています。

現在、市内に15系統が対象となって運行維持されていますが、そのうち4系統は鶴見区内の路線です。

日頃、地域の皆さんからは、いつか維持路線も廃止になってしまうのでは?と心配の声を頂きています。

その一方で、鶴見を見回すと「食品館あおば」(現在は撤退)や「RAKU SPA」など、民間の送迎バスを目にします。

そこで、私は兼ねてから、生活の足は、公共バスのみに頼るのも限界があるので、民間の送迎バス等を共用することを提案し続けて参りました。

今回、横浜市は、食品館あおば「お買物バス」と連携し「地域貢献送迎バス」の運行を開始することになりました。

しかし運行されるのは、磯子区の山王台・レインボー地区。鶴見じゃないのです。

今後、このスキームが鶴見でも実施されることに期待しています。

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