9/21標記の特別委員会が開催されました。
今回は「議会と執行機関の関係」について協議しました。
現在、市長等の反問権は認められておりませんが、
私たち会派としては、二元代表制の中で議論を深める手段として
趣旨確認は必要であると考えています。
委員会が設置された当初は、
反問権を認めるべきとの考えを持っておりましたが、
反問権が本来の目的と違う使い方をされる可能性も考慮し、
先ずは、段階を踏んで実施し評価をした上で、
次のステップに進めていくといった考えに修正しました。
また、質疑・質問の形態は、現在、一括方式となっていますが、
私たちは、分割した方が分かり易い場合もあると考えており、
一括と分割の選択制とすべきと考えています。
その他、質疑・質問の形態に即した議場の改修や議会開催日数、
発言持ち時間等を含め、次回の委員会にて各会派の意見を述べ、
委員会としての考えを整理する予定です。
私たちは、議会力を高めるとともに
市民の皆さんに分かり易くしていくことが重要と考えています。