今日は、楽しみにしていた自治会の防犯パトロールに参加してきました。
サラリーマン時代に一度、
夜8時頃にパトロールをしているのを見かけたことがあったのですが、
普段の仕事帰りが10時とか11時なので、
参加することすら出来ない状態でした。
今の私は、地域活動に専念していますので、
やっと、念願の参加が実現しました。
地域のことは、地域でしっかりと守るということ。
とても大事なことだと思います。
私の住んでいる諏訪坂自治会では、
平成16年からずっと防犯パトロールを実施しており、
諏訪坂が治安の良い町として定着した一因になっています。
防犯パトロールは、地域住民であれば誰でも参加することが可能だそうです。
今は、自治会の役員さんをメインに10人程度で見回りしているのが現状のようです。
パトロールは、メイン通りを歩くだけではなく、
路地の奥や、
駐車場の中、
マンションの裏まで
町内を隅々をパトロールしてまわります。
そこまで、きちんとパトロールしていることを知りませんでした。
これが本当の地域力だと、つくづく感じました。
途中、街灯の電球切れをチェックしたり、
防犯ノボリの整備をしたりと
皆さんの街をきちんとしていこうという気持ちがとても伝わりました。
会長さんがこれからも気軽に参加できるようにと
ジャンパーと帽子、たすきを私に支給してくれました。
何だか、地域の一員に認めていただいた気がして
とても嬉しくなりました。
サラリーマン時代には経験が出来なかった
地域の繋がりを感じることができる体験でした。
このような地域力向上に行政がどのように関わっていくべきか
これからの課題です。