祭りと地域力

今日は、朝から自治会の子ども神輿のお手伝いをしていました。

私の住んでいる地域には数年前に

大きな社宅が売却され分譲したところがいくつかあり、

新たな若いファミリーが移り住んで地域に子ども達が増えた場所なのです。

そしてその子ども達が、小学生になり神輿を担げる年齢になってきたので、

今年はたくさんの担ぎ手が出て大賑わいでした。

自治会で準備したハッピも数が足らなくなる程だったのです。

地域に子ども達の姿が見えると、地域全体が明るく活気が出てきます。

やはり地域活性化には「子ども」が重要な役割になっているとあらためて感じました。

そして、これからの街づくりは地域力が重要です。

私の住んでいる地域は、自治会の役員さんだけが

中心となって活動しているのではなく、

我々の若い世代も地域活動に参加しやすいように

自治会で青年部を立ち上げています。

そして子ども神輿は最後にお母さん達にも担いでもらいました。

みんなで協力し合って地域を盛り上げていくこと。

とても素晴らしいことです。

これからは地域の人々が主体となって地域を守っていく。

そして、それを行政がサポートしていくという仕組みを

作っていかなければなりません。

話は、祭りに戻って、

夕方からは「鶴見神社の天王祭」の神輿担ぎに

自治会の皆さんと一緒に参加して参りました。

この祭りは、鶴見駅東口から鶴見神社までを大神輿を担ぎ上げ

天狗舞を先頭に二時間程掛けて渡御しするのです。

私は、何から何まで初めての体験でした。

半股引の履き方から脚絆の向きまで

分からないことだらけででした。

それにしても人と人の繋がりのあるあたたかい街

鶴見の魅力を再認識した一日でした。

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